経済産業省から「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」として採択された「積雪の影響を受けない太陽光発電システムの開発・実証事業」が12月24日からスタートしました。
本実証事業は、江別市のご協力により、江別市役所庁舎の壁面に太陽光パネルを設置し、寒冷地におけるパネルの設置技術の開発および設置角度の影響や日射量・気温の特性を明らかにし、壁面設置型の太陽光発電装置の有効性を実証するものです。
当社は、全体の実証規模30kwのうち10kwを担当し、太陽光パネル54枚(設置角度90度 9枚×3段、設置角度75度 9枚×3段)を設置、年間の予想発電量を8,500kwhとして実証試験を行っています。